シンニチロは、製鉄の工程の中で、耐火物関連の保守管理事業を請け負うことで発展してきました。発展の推進力となってきたのは、「人とのつながり」「現場の努力」が生み出してきた専門性の高い技術や知識です。発展を持続的なものとするために、教育プログラムによる社員の活性化（スキルアップ）、機械化やIT化による省力化、外国人の活用を積極的に行っています。また、透明性の高い評価や採用を行い、人が持つ可能性を引き出していきます。
人をつくること、そして、人がつくったものを未来まで責任を持って届ける。それが私たちシンニチロの使命だと考えています。
常に
【はかる】
ことから生まれる
技術を
【はかる】
ことから生まれる
社会との調和を
【はかる】
ことから生まれる
誠実な振る舞いが和を生み、それが創意につながる。
嘘のない心で人や仕事に真っ正面から向き合う。それがやがて、信用を生み出す源泉になる。
人と人とのつながりを大切にすること。社員同士はもちろん、社外の方、地域の方とのつながりを常に意識して「誠実」に行動することが、「和」を生み出す。
ひとり一人の小さな閃きや気づきも、人の「和」を通じて叡智となる。新しい叡智を実践につなげることが「創意」である。
スピリット
人として、未来を見つめ創造する
スペシャリスト
時代のニーズを先取りし、柔軟に対応する技術者集団としての企業体を目指す
サポート
お客様が目指している事を正しく理解し、それの実現を支援する
シンニチロ
時代のニーズにフレキシブルに対応するための、グループ企業による多岐に渡る事業展開
会社概要
| 社名 | 株式会社シンニチロ SHINNICHIRO Co., Ltd. |
|---|---|
| 設立 | 1966年 7月 14日 |
| 営業種目 |
JFEスチール株式会社西日本製鉄所におけるコークス炉、製銑、製鋼関係操業及び保全作業
築炉原料製品の販売並びに築炉関係工事の請負施工 生石灰、消石灰等の販売 JFEミネラル株式会社におけるBN製造作業 産業廃棄物処理業 |
| 資本金 | 1,000万 |
| 代表取締役社長 | 奥山 順一 |
| 本社所在地 | 〒700-0927 岡山市北区西古松324-107 3階 TEL:086-250-1280 FAX:086-250-1290 |
| 水島事業所 | 〒712-8074 倉敷市水島川崎通1丁目 TEL:086-448-3405 |
| 南畝工場 | 〒712-8055 倉敷市南畝5丁目15番30号 TEL:086-455-6284 |
| 松江工場 | 〒712-8052 岡山県倉敷市松江3丁目2番21号 TEL:086-455-6284 |
| 福山営業所 | 〒721-0931 広島県福山市鋼管町1番地 |
| 取引銀行 | 中国銀行 本店／大元支店、三井住友銀行 岡山支店 |
| 従業員数 | 450名（シンニチログループ 総従業員数 550名） |
| 許認可 |
産業廃棄物収集運搬許可 倉敷市 第10000015205号
一般事業主行動計画策定・変更届 |
沿革
| 昭和41年 7月 | 川崎製鉄株式会社水島製鉄所の築炉工事施工を機に、地元に築炉工事協力業者設立の依頼を受け、新日本炉材株式会社を設立。川崎製鉄を中心に水島コンビナートの石油プラント、化学工場等の各種窯炉の建設、保全工事の請負施工を開始、その後製鉄所の製銑、製鋼、製品化工部門に進出すると共に、倉敷市南畝地区に工場を建設し、炉床材の製造販売を始める。 |
|---|---|
| 昭和42年 7月 | 川鉄鉱業株式会社（現：ＪＦＥミネラル株式会社倉敷製造所）珪カル工場作業に入業。 |
| 昭和44年 1月 | 事業拡張に伴い、社名を新日炉興業株式会社と改める。 |
| 昭和46年 3月 | 川崎製鉄株式会社ドロマイト煉瓦屑の処理を依頼され粉砕リサイクルを始める。 |
| 昭和54年 4月 | 川崎製鉄株式会社水島製鉄所が脱硫剤をカーバイトから石灰系に変える計画に対しブレンド設備にて脱硫フラックスのテストを始める。 |
| 昭和55年 6月 | 川崎製鉄株式会社水島製鉄所からの依頼により南畝工場に新工場を新設し、石灰系脱硫剤を製造、川崎製鉄株式会社水島製鉄所へ納入を開始すると共に、生石灰、消石灰、タンカル等の販売を始める。 |
| 昭和58年 3月 | ＪＦＥスチール株式会社の依頼により、ブラジル・ツバロン製鉄所建設における樋修理・技術指導に協力。 |
| 平成元年 8月 | 水島合金鉄株式会社にて、ＭＯＸの袋詰、出荷作業の請負を開始する。 |
| 平成2年 3月 | 社名を株式会社シンニチロに変更する。 |
| 平成10年 3月 | 川崎製鉄株式会社で太陽電池原料の製造を始めるに伴い作請負開始、平成26年4月に製造中止に伴い終了した。 |
| 平成15年 3月 | 南畝工場にて品質マネジメントシステム規格 ISO9001:2000 JISQ9001:2000取得 |
| 平成22年 3月 | 水島合金鉄株式会社にて、ＢＮ（窒化ホウ素）粉末の製造作業の請負を開始する。 |
| 平成26年 4月 | JFEミネラル株式会社のバラス工場にて、請負業務を開始する。 |
| 平成27年 10月 | 水島リバーメント株式会社の設備運転請負業務を開始する。 |
| 平成30年 8月 | 外国人技能実習生としてベトナム人4名の受け入れ開始。 （現在8名が実習中。） |
| 令和3年 11月 | 脱硫剤製造新工場として「松江工場」の竣工。 （令和3年 12月より稼働予定） |
グループ企業
シンニチロ建工は、建築土木資材の販売・施工、ヘーベルハウスの工事をメインとした住まいづくりから、架空線を地中に埋設する電線共同溝工事などの公共性の高い工事まで、規模を問わず多種多様な工事を幅広く手がける会社です。オール電化設備や太陽光発電システムの販売・施工も行っており、様々な角度から、住みよい暮らしと街づくりに貢献しています。高度な技術力と充実のサポート体制、そして誠実なコミュニケーション力で顧客満足度の高い会社としての成長を目指しています。
技術系ソフト開発、コンピュータ基本ソフト開発からビジネス企画のプランニング、運用まで、高いスキルと柔軟な発想であらゆる業種のビジネスをサポート。IT技術者集団としてだけでなく、豊かな経営アイデアを提供できる企業として多彩なビジネスモデルを展開するなど、付加価値の高い事業で大きな実績を伸ばしています。
